≪ MY ブログ ≫ |
■目次| |
●吸血・南京虫 ●蚤(のみ)・ダニなど ●蚊(マラリア・デング熱など) ●その他(有毒性の動物など) |
見つけたら宿側は消毒など徹底駆除することも多々ありますが旅人のバックパックに寄生して繁殖し ていくのでいたちごっこみたいなところがあります。 巣のベッドに当たってしまうとカバンや衣類にも住み着き次の宿に連れて行ってしまうため、知らない間に 自分がホストになってしまうこともあります。もしやと思う場合は広い場所で荷物を全て日干しにして駆除 する必要があります。
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蚤(ノミ)、ダニなど |
●南京虫対策併用で自前のMYシーツなどあった方が良いかも? バルト三国の一つであるエストニアの安宿で蚤(ノミ)に一晩で全身20数箇所刺されました。 ヨーロッパ圏でうっかり油断してました。蚊と比べてもプックリ腫れていて数日痒い思いをしました。 油断大敵、アジアでやってたようにシートをしくなりしていたらもう少しマシだったかも? 【補足】 ・安宿に行けば行くほど立地条件や環境が悪く不衛生になるのは避けれない。2人以上いるなら 良い条件で宿が見つけやすい。特にアジア方面は安宿から高級ホテルまでの料金幅が狭いので、 短期旅行であればあるほど宿代はケチりすぎるのはオススメしない! ●中国・河南省 / 「殺人ダニ」で18人死亡=初の症例は昨年確認も情報公開されず 河南省信陽市商城県では今夏に入り、ダニにかまれた後発病、死亡する例が多発している。8日、河南省衛生庁は昨年5月に初の症例が確認されており、同日までに557人が発病、うち18人が死亡したと発表した。 ダニにかまれた1〜2週間後に40度以上もの高熱となり、血小板と白血球が急激に減少するという症状を示す。発症は5〜8月に集中。40〜70歳の患者が多いという。今年5月、中国疾病予防対策センターは、この病気を「血小板減少を伴う発熱総合症」と命名している。 病気自体は昨年から確認されていたにもかかわらず、当局はこれまで情報を公開しないでいた。 (2010年9月9日(木)Yahoo! ニュースより) |
蚊(マラリア・デング熱など) |
●蚊取り線香は現地でも手に入ります 旅人の意見をまとめると『日本の蚊取り線香は優秀や!』と言う意見と『現地の蚊には現地の線香が やっぱ効くわ!』という意見が半々。どっちもあった方が良いでしょうね。 日本から持っていって良かったものはひし形になった折りたたみ式の線香たて。これが手に入らない事が あるので持って行って正解。 ●蚊の多かった国・地区 蚊の多い少ないは地区、宿、時期などの諸条件によりますが、僕が蚊に悩まされた主な地域を紹介 ・アジア全域 ・中南米 ・イタリア南部(ベネチアは年中居る、ナポリなど) ※フランクフルト(ドイツ)の安宿が過去最高に酷かった。2階の部屋で50匹ほどやっつけたところで 諦めて3階に部屋を移してもらいました。そこでは2−3匹しかおらず限界高度だったのだろうか? ●O型で飲酒が好きで、肝臓が弱目で、酸性質の人は刺されやすい? 蚊に刺されやすい人をネットで調べました。全て当てはまる僕だったのだが、これ結構当たってます。 ベトナム郊外でベトナム人7人とスイス人夫婦と僕とで夕飯を食べたのだが蚊が僕の周りだけ2〜30匹 襲来。ほとんど全員がビールを飲んでいるのになんでやねん!食事どころではなくずっと蚊と戦ってました。 1時間ほどで去っていきましたが、蚊の親分が今日は日本食でも食うかって命令してたんでしょうかね? 蚊は朝と夜に血を吸いに襲来してくるのは知ってましたが身をもって体験した貴重な思い出です。 ●現地人も使っていた携帯用ベープマット 電池式で1〜2ヶ月稼動する携帯用蚊避けなど色々売っています。 効果があるかどうかはわかりませんが現地人が使っているのを一度だけ見ました。効果があるかどうか 尋ねたらわからんって言ってました。僕と同じ気休めだったかもしれません。 荷物に余裕のある人、無いよりあった方が良いと言う人、蚊の多い場所に行く人は検討を! 日本が夏前後ならお店で手に入りますが、冬前後はなかなか見つかりません。無駄な労力を使わず ネットで購入するのが賢いかも? ●ジャングルや奥地に行く場合はマラリアやデング熱に最新の注意を! デング熱にかかったという人は多くいました。南米のジャングルや奥地の村などを訪問した際にかっかている ようです。1週間高熱にうなされるそうでみんな死を覚悟するようです。高熱が続くため脳がやられたり 後遺症が残ることもあるので予防接種も検討してください。 間に合わない人は液体スプレーやクリーム式の虫除け薬は現地手に入ります。汗などで効果が落ち ますからずマメに塗るようにしましょう! |
その他 |
●有毒性の虫・動物・魚など 何事もそうですが何十年も住んでいる日本の価値観で物事を判断してはいけないのが海外。 好奇心旺盛はいい事ですが、興味津々で何でも触らないほうが良い出しょう。毒のある動植物は結構 生活に密着して棲息している事もあります。 ・オーストラリアでテントの外に出していた靴の中にサソリが侵入することがあります。外的から身を守るためか寒さを凌ぐために靴などに侵入するので注意しましょう! ・スキューバーなどで泳いでる際にパチパチって音がしたり、ちくちくしたらその周辺から速やかに離れよう。プランクトンに体中噛まれて湿疹みたいになります。痒くて夜は眠れないくらいになります。 ・目立つ色や派手なデザインの動植物は超危険!食物連鎖の観点からも目立つ色や形をしていることは本来不利なはずなのだ。にも関わらず派手であるのは有毒で余裕をぶっこいているという裏があるからなのだ。『わーっ、かわいい。綺麗!』なんて触らないでください。 |