国際キャッシュカード』とは銀行が発行するキャッシュカードのことです。
『インターナショナルカード』とも呼びます。(以下本文では国際キャッシュカードと統一します。)
国内で引き出すものとは別で、海外で利用する場合は預金している提携銀行のカードを海外でも
使えるように手続きするか、新しく口座を開設しましょう。海外にある多くのATMを利用するには、
銀行系カードかクレジットカードのどちらかになります。
最大のメリットは、現金を持ち歩く危険性が少ないとういうこと。
デメリットは、引き落とし手数料が最大で2回必要になってくること。
この2箇所とは提携銀行と、もう一つは利用するATMを管理している金融機関になります。提携す
る銀行やATMによっては手数料がかからない事もあります。
●メリット
ATMでの引き出しは簡単で、多額の現金を持ち歩かなくて良いというメリットがあります。
何よりレートが最も良い。
デメリットはスキミングされてしまうということ。(暗証番号さえ見られなければほぼ防げます。)
現金・クレジットカード・トラベラーズチェックも盗難にあうし、手数料・レートが発生するので総合
評価するとATMを利用するのがベターしょう。
●複数毎(最低2枚以上)持って行き、別々に保管することをオススメします。
紛失、磁気不良、暗証番号の打ち間違いなどで、現金が調達出来なくなると最悪です。
銀行カードはインターネットバンキング出来るカードにしておくと便利です。
クレジットカードはVISAとマスターの最低1枚づつを持っておくとほぼ使えるでしょう。
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