海外＆周遊旅行・世界一周ガイド

　  ユーロラインはヨーロッパ各国をつなぐ国際バス。
　ヨーロッパ全土、約30カ国500ルートを網羅しています。
　 移動手段としては列車より安上がりなのが最大のメリット。

　途中に何度か休憩があり、列車よりは時間がかかります。
　夜行バスは寝ている間に移動ができるため宿代が浮くし、過密スケジュールにはとても便利だ。

　時期（ハイシーズンや週末）、路線によっては人気があるので早めの予約が必要だ。

●チケットの購入
　　　各国主要都市にあるユーロライン営業所にて販売。

●営業所
　　　主要都市にあり、チケットやパスの販売・予約を行っている。バスの出発も営業所前。

●バス（設備・サービス）
　　　・混雑路線の場合は２階建ての大型バスになる。
　　　・トイレなどの設備があるがあまり清潔ではないです。。
　　　・移動中、ビデオ上映のサービスがある（但し、言語は出発地の国のことばになる。）
　　　・空いていれば一人で２シート利用できるが、需要が高い路線は混雑する。

●移動
　　　・途中国境ではバスをいったん降りて出入国手続きをする。夜中でも起こされてバスを降りる。
　　　・移動距離によって何度か休憩時間をとる。

●その他
　　　・あくまで国際バスのため、基本的に国内での移動には使えません.。（例外あり）
　　　・停留所は各国各都市に数ヶ所。
　　　　どこでも降りることは出来るが、乗るときは主要都市からでないと乗れない。

●ユーロラインパス
　　　　ユーロラインバスのフリーパス（列車のユーレイルパスに相当する）。
　　　　値段はユーロ為替によって変動するが約２〜５万円。（※詳細は下部の料金表を参照）