世界三大”がっかり”
有名な観光名所だが実際に行ってみると膝が”がっくり”、気持ちは”がっかり”という場所は旅をすればたまに出くわします。
今回紹介する”がっかり”は一般的に言われているもので、個人的にがっかりしたかどうかとは別物です。実際に自分の目で見て評価していただくことをオススメします。
評価なんて個人の価値観や行った時の天候や季節やシチュエーションにもよってかなり左右されますからね。
例えば晴れて空が青く白い入道雲があれば景色もすこぶる良く見えるし、虹が掛かれば100点満天に達します。逆に空が曇ったり霧が掛かればどんなに素晴らしい名所でも期待値から点数を引き算してしまいます。
天空の町”マチュピチュ”だって霧や曇りだと感動は半減するし、日本一周で大好きな北海道の大地をバイクで走るときも曇りだとどこまで行っても退屈な景色でどの写真も同じ景色に見えてしまうことが多かったしね。
従って、実際に現地に行って自分の目で観て是非評価してくださいね。 |
世界三大”がっかり”名所 |
■世界三大”がっかり”名所@ マーライオン(シンガポール) |
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マレーシアのクアラルンプールからわざわざマーライオンを観るためだけにシンガポールまで長距離移動しました。その日の夜行バスで帰るので滞在6−7時間なのだ。
そこまでして観に行ったが”がっかり”しませんでしたよ。マーライオンが2頭いたし。欲を言えば晴れてたら良かったけど。最近ではF1のシンガポールGPのコースにもなっているし、海沿いだから夜景とか綺麗そうですよ。
多分シンガポールが見所が少なく”マーライオン”に全ての期待がかかった結果で”がっかり”ということじゃなかろうか?
シンガポールが思ったほど面白くなかったからの評価かも? |
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■世界三大”がっかり”名所A 小便小僧(ブリュッセル/ベルギー) |
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「ブリュッセル最年長の市民」として親しまれている小便小僧”ジュリアンくん”(Manneken-Pis) 。ブリュッセルのお土産として活躍しているし良いのではないでしょうか?”がっかり”感はありませんでしたよ。
日曜日や祝日や記念日には毎回違った洋服を着せてもらえるのでそれが観れたら”がっかり度”はさらに下がるはず。洋服は最低でも600着は持っているそうですよ。
”がっかり”してしまった人も世界遺産”グラン・プラス”の広場は200mの近さだし、ブリュッセルは観光名所も多く、料理もビールも美味いっすよ。
ほんまに”がっかり”なのは近くにある”小便少女(ジャンヌ・ピス)”なのかもしれない・・・。
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■世界三大”がっかり”名所B 人魚姫の像(コペンハーゲン/デンマーク) |
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デンマークの首都コペンハーゲンの海辺にある”人魚姫の像”。
わざわざ訪ねて来た訳ではないが本当にがっかりしました。
これを目的にデンマーク入りしたら相当後悔したことでしょう。
幸いにもコペンハーゲンは北欧の小パリと称されるほど綺麗だし、何より郊外の城2つが素敵でした。
デンマーク観光は見所が多いのでいく事はオススメします。
”人魚姫”は夕陽か何かとコラボすれば絵になるのでは? |
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日本三大”がっかり”名所 |
日本三大”がっかり”名所に対する補足 |
日本三大がっかり名所とは、札幌の時計台、高知のはりまや橋の2つは確定していますが、3つ目は長崎のオランダ坂だと思っていたら沖縄の守礼門など、幾つかの説に分かれていいるようです。
がっかり名所と言われていてもそれぞれ一見の価値ありだと思います。がっかりとは言え名所なわけだし、人によって価値観も違いますからね。共通して言えるのは”がっかり”を観るためだけにわざわざ時間とお金を費やして遠出をすると”がっかり度”は倍増するかもね? |
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■日本三大”がっかり”名所@ 札幌の時計台(北海道) |
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札幌時計台は絵葉書やガイドブックで先に見る機会が多く、実際に足を運んでみると『こんな街中にあるの?』ってな感じなのだ。しかも周囲に背の高いオフィスビルに囲まれ、肩身の狭い思いでこじんまり佇んでいるので興ざめしてしまう。それで学生の時にも初めて観たときは嬉しかった記憶がある。2度3度見る内に感動も薄れ”がっかり”感が増した。
でも冬の札幌で時計台を見るとやっぱりええなと思いました。雪で余計なものがかき消されるからやと思いますが、雪化粧が似合ってべっぴんでっせ。 |
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■日本三大”がっかり”名所A はりまや橋(高知) |
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高知市内の繁華街の街中にあり、もはや情緒も何も無い。
大学の時に日本一周した時より”がっかり度”が増した。
町が大きく近代化されたためそう思うのかも?
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■日本三大”がっかり”名所B‐1 オランダ坂(長崎) |
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『龍馬が歩くいとらなん
だら、単なる急な坂道ぜ
よ!!』
と、心に言い聞かせ、坂
本龍馬を思い描きなが
ら歩いてみました。
ぷち”がっかり” |
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■日本三大”がっかり”名所B‐1 守礼門(沖縄) |
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首里城が復元される前に観光で訪れた人が、門しかないのでがっかりしたとうことでランクインしたようです。
守礼門は、日本の城で例えると大手門ということになります。大手門と比べてしまうと随分と品疎な感じがしてしまいます。
でも、写真で観ると綺麗でしょ。
一本だけすらりと伸びた椰子の木が沖縄らしさを演出していました。
真っ赤な首里城は大陸文化を受け継ぐためか日本の城の中では珍しい城なので必見です。 |
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オススメ情報に入れてしまったが、一部オススメします!